2018年12月15日 レンタルDVDにて鑑賞。
ツッコミどころは事は山ほどある作品だが先ずは扠置き。
役者・松坂桃李に拍手喝采。
同年代の俳優の中でも、本作とは一番かけ離れた立ち位置に居ると勝手に思っていた事もあり、その体当たり以上の熱演には感服した。
さて作品へのツッコミ。
「男性と違い欲望が複雑」な女性へのSEXテクニックがAVチックなのに苦笑い。
色々な女性を相手にしているのに、高速一辺倒なのは如何なものか。(笑)
ラストの絡みがまたケレン味たっぷりの味付けで、何だかなぁという感じ。
ただ作品全体を通してみると不思議な魅力に溢れている作品である事も事実。
コメディとして捉える向きもあるのは良く理解出来る。