「女にとってのセックス哲学」のようなものを解きながら、なき母に近づいていく青年の自己解放を描いたものがたり。
と、書けば聞こえはいいけど、ほぼポルノ作品のような・・
運良く(悪く？)生まれてこのかたAVを観たことなかったからこれは結構衝撃、そりゃ映画は際どい作品は沢山観たことあるけども、主人公が松坂桃李さんというのもあってかなり衝撃度が高かった。
なんど彼のお尻を拝んだのだろうか笑
多分笑っちゃうから映画館で観なくて良かった、、
女性の欲望は女性の弱い部分や誰にも言えない秘密とつながっていて、性欲はややこしくて奥深い。
とにかく精神ありきの性その気持ちがわかった時、女性に果てしない欲望を与えて虜にさせることができるという。
伝えたいことは、とても理解できるしその通りだとも思うのだけど、女性に面白みを感じない抜け殻のようなリョウが、最初から顧客を虜にする感じよりは、だんだんと上手くなっていくほうがこの作品の内容が伝わる気がした。
隣の部屋で旦那さんがいるのに、堂々とこれを観てた私も私だけど、マジで音には気をつけた方が良い。
それだけがアドバイス。
