Kana

娼年のKanaのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
3.0
退廃的な世界に色づく性的な心の交わりを描いた…のかと思いきやわりとAV。
行為の描写のリアリティがすごいです。
R15どころかR30くらいにして欲しい。
音がリアルだし、あのモザイクがなかったらほんとにしてるの?って思ってしまう。
映画館でもモザイクありだったのかな。
女の人はAVをちゃんと見る機会なんてなかなかないから、始まりから終わりまで描くとこうなるのねってなんだか新鮮でした。
あとやっぱりあの演技は本人の経験に基づく表現なんだろうなぁとかつい考えてしまう。
こちら応援上映が流行ってたと聞くけどどんな雰囲気だったのか逆に気になります。
映画としてはまぁ、パリやベルギーでもありそうな雰囲気ですが、お話の閉じ方が石田衣良らしい。
松坂桃李はほんとに体当たりの演技でした。
これをやり切るのはすごい。
日本で同じような雰囲気かつ具体的な作品は今後もなかなか出てこないんじゃないかなと思います。