ももももももたろう

娼年のももももももたろうのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
2.7
セックスセックスセックス

セックス

自分が普段あんまり性描写のある作品を観ないからその印象が強く残ってしまったのかもしれないけど、"セックス"だった。
もっと耐性があったらまた違った感じ方ができたのかもしれない…。

性欲を通して、人の欲というものの自由さや奥深さなどについて描こうとしているのかなと個人的には理解した。が、
ここまで直接的に描く必要性がいまいちわからなかった。
そして前述したように、セックスの印象が強すぎたためにこの作品が発するメッセージをうまく受け取れなかったように感じる。
もっと控えめの性描写でも強いメッセージを込めることが可能なんじゃないかと思ってしまった。

数年後、また観てみよう。
その時は、また違ったことを感じ取れるようになるかもしれないから。