dai

娼年のdaiのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
3.3
原作は未読。

松坂桃李扮する領は一流大学に通いながらバーで働く。「女性は退屈だ」とは領の台詞。そんなある日、客で訪れた女性に見出され、領は娼夫の世界へと没入していく。

昼の世界と夜の世界
昼は清らかで夜は汚らわしいとは単純に言えない。夜の世界を必要としている人や、それによって救われている人は少なからずいるのだ。

セックスは全人類の関心事であり、セックスから紡がれるストーリーは数え切れないほど存在する。

松坂桃李は『新聞記者』しかり本作しかり、もはやNGがひとつもないのではないか?と思うほどなかなか身体を張った作品だった。映画の半分くらいは濡れ場でした笑。
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