Boo

娼年のBooのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
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6/28


愛や欲の受け取り方違いで
こんなにも人間関係には支障が出るし、
価値観が違うんだと気付かされた。

まず題材として、娼婦という少し離れてる様で
意外に起きている作品の世界観が凄かった。
東京の地名が一つ一つ出ていたのが現実世界と
作品の世界との隔たりが無いように感じたひとつの演出ではなかったのかなと思う。

一人一人、出会うまでの物語があって、
それを行為の仕方によって分かるのは
新鮮だなと思ったし、十人十色だなと思った。

また、女性の愛の考え方や愛の表現の仕方は
複雑で不器用で厄介だなと感じた。
見ていく中で、その行為で悩んでる人がいたり
表現のぶつけ方が分からなかったり色んなことを考えている女性たちは、凄く魅力的に感じた。

恥ずかしいとか汚いという言葉が
出ていたけど、日本人独特の考え方なのかなあとも思った。海外は日本よりオープンだし。
古い考えを持つ大人に教わった私たちは、
やはり恥ずかしい行為だとか汚いとか思うのかと感じた。本来は愛の表現としてだったのに。
汚いと綺麗は紙一重だと思った。