娼年の作品情報・感想・評価 - 142ページ目

娼年2018年製作の映画)

上映日:2018年04月06日

製作国:

上映時間:119分

3.3

あらすじ

主人公は、森中領(もりなかりょう、通称:リョウ)。大学生活にも退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。 リョウの中学校の同級生で、ホストクラブで働く田島進也(たじましんや、通称:シンヤ)がある日、ホストクラブの客として訪れた女性を、リョウの勤めるバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香(みどうしずか)。恋愛や女性に「興味がない」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それ…

主人公は、森中領(もりなかりょう、通称:リョウ)。大学生活にも退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。 リョウの中学校の同級生で、ホストクラブで働く田島進也(たじましんや、通称:シンヤ)がある日、ホストクラブの客として訪れた女性を、リョウの勤めるバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香(みどうしずか)。恋愛や女性に「興味がない」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香がオーナーである秘密の会員制ボーイズクラブ、「パッション」に入るための試験であった。 最初こそ戸惑ったが、「娼夫」として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていくリョウ。「女性は退屈だ」と言っていたかつての姿が嘘のように、どんな女性の欲望も引き出し、彼との時間を過ごすことによって、彼を買った女性たちは自分を解放していく。やがて静香に対しても想いを寄せるようになるのだが・・・。

「娼年」に投稿された感想・評価

清楓

清楓の感想・評価

4.0
MyR18スクリーンデビュー作。
ということで、長くなる。

正直堂々と観れるエロい映画だと思って観に行ったことは事実。
だって気になるじゃん。
気を抜いて泣いてしまった。
女性達との会話シーンが凄く楽しかった。やる気のない主人公が仕事を通してどんどん生き生きしていく姿。
「いやぁ、エロかった」では済まされないこの後味。
笑えるシーンもあった。
違和感まみれの会話が続いたり、でもそれは当事者には大切であったり。
それから女性一人ひとりに対する松坂桃李のあの眼差しが本当に泣けてしまう。
受け入れてもらえるという安心感。
最初は動揺するけどそれでも欲望を全て包み込んでくれる。
松坂桃李とはとんでもない化け物でした。
主人公の女性という存在に対する愛情と敬意が凄く溢れてる。
だから汚くない。下品じゃない。
音楽も照明も撮影も全てがいい仕事をしております。今年は日本中が松坂桃李にやられてしまうのでしょう。
映像として撮るから仕方ないのかもしれないけど手マン超痛そうだった。最後のシーンは爆笑。松坂桃李さんのファンなら観ればいいと思う
ニーナ

ニーナの感想・評価

3.0
なんか・・・感想書きづらい(笑)
まじかお前これ見たんかって思われてもいいので正直に書きます。
隣のスクリーンでジュマンジやってて、みんなキャッキャ言いながら入ってく中何か悪い事をしてるかのようにコソコソと入ってったよ。

とりあえずただただ疲れた。
見終わった後ため息出てきて無言のまんま歩いた後に友達と疲れたねって言葉しか言い合えないくらい疲労感やばい。
そりゃ8割そーゆうシーン見せつけられればそうなる。

リョウが徐々にキラキラしてきて、それが分かるくらい顔とか雰囲気にも出てて変わったのかと思いきや過去の事と闇がまだあったりして結局本人はこの退屈な世界を抜け出せたのかな?

笑っちゃうシーンが何回かあるのでそこを誰かと共有したい(笑)
いつきさんが○○するのを見るシーンはおもくそ白い機械見えてて特に気持ち悪さはなかった。ただアズマのシーンはグロいの平気な私でも途中耳ふさいだくらい痛々しい音で今でもちょっとトラウマ。

このレビューはネタバレを含みます

「落ち着いたらさ、またバーに来てよ。めぐみはいつでもただだからさ。」

昼の世界とは違う人、自分たちとは違う人と身をもって知った友だちに対して、りょうのお別れじゃない、また会おうって思いにじーんときました。
ただただ松坂桃李に癒されました笑
GoMaeda

GoMaedaの感想・評価

5.0
セックス描写の中に
いつも人物への思いやり。
三浦作品を観てるぞ感
あのサングラスだけで
5億点。(●´ω`●)
鮎

鮎の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

松坂桃李は日本を代表する俳優になると思う。人気絶頂の最中これだけ体を張れる若い俳優はいないのではないだろうか。そこら辺の若手俳優とはわけが違う。
表情の演技が素晴らしかった。

話の展開が早いのと行為シーンが多かったのもあり、見終わったあとは疲労感がすごい。
しかし、女性の性の部分をこれだけ掘り下げている作品、女性の性欲の部分に触れることはタブーであるという日本のお国柄的になかなかない作品と思うので、映像作品として残すべきものだと思った。

主人公と利用客の心情や気持ちの変化、心の底にある誰にも言えない秘密、そういうものをもっと丁寧に読み解きたいと思わされたので、原作を買ってみようと思う。

しかし
さくらとの2度目の行為シーンの後半のあのわざとらしい光と表情アップが続く演出は正直いらない。
なぜ普通に行為シーンとして撮らなかったのか、疑問に思う。
たす

たすの感想・評価

3.5
冨手さんが「松坂桃李は世界を救う」って言ってた意味がわかった笑

「アウトレイジ」を見てる感覚に近かったかも。暗くなりがちな話題がモチーフだけど、ゲラゲラ笑って良い仕上がりになっているというか。

アクション映画見てる気分だった。「桃李行け!よし!ナイス!ナイス尻!」みたいなテンションで見ると良いと思います。
評価しづらい…(笑)
とにかく見終えてとても疲れたことは確か(笑)

リョウの子供時代もちゃんとホクロの位置が一緒で凄いと思ってしまった(笑)
役柄での松坂桃李の成長がうまく表現されている。表現力が豊かで演技が上手なんだな。作品としても石田衣良の世界が見事に映像化されている。とても満足。
内容が内容だけにエロシーンが多い。数人の女優さんが出演してるけどエロ目的目線だとやっぱりその世界の女優さんが一枚上手だな。
hachi

hachiの感想・評価

4.5
これを舞台でやってたなんて。

音が生々しい。
松坂桃李の濡場シーン満載。
でも登場人物が全編の8割全裸だった「愛の渦」の三浦大輔監督なら納得。

今回は高級バーのような美術とカッコいいジャズによってとても上品でオトナな感じに。

どこか冷めていた主人公が娼夫という非合法な裏稼業に自身の居場所を見出していく。
そしてそこにはそれを必要としている人たちもちゃんといる。
女性目線のエロティシズム。
自分探しの物語。