娼年の作品情報・感想・評価 - 208ページ目

「娼年」に投稿された感想・評価

男娼として働くにつれて人の魅力を感じ始める主人公。無気力な主人公は段々と人間らしくなってくる。

個人的に夜のお仕事には抵抗があって、
理解できない別次元のものと感じる節は無意識だけどある。
主人公は何に対してもつまらないと思っているが、一種何に対しても興味をもたないフラットな状態なのかもと感じる。
だからこそお客は自分を晒け出せるし、主人公自体も客を受け入れられるのかと。

男娼を求めるお客には何かしら弱みやら隠したいことあるもので、それがあるからこそ人は魅力的に見えるのかも。
主人公はそれに感化されて段々と人間らしく感情が露わになってくる。
画面のインパクトは強いけど途中まで心的描写が丁寧で儚さがある。

けども山場で毛色が変わりすぎて個人的に萎えてしまった。

人は選ぶと思うが松坂桃李はじめ役者の演技は圧巻だし、描き方も良かったので見て良かった。

松坂桃李の切ない表情がぐっとくるし、
雰囲気の変わりざまもぐっとくる。
披露上映会当選有り難うございました。
見てきました。
まずは、冒頭からの激しいシーンにびっくりさせられました。
でも、主人公森中領の冷めた顔が物語のプロローグだと気付かされる。

そういったシーンばかりがクローズアップされそうですが、話の流れもしっかりしていて、一人一人に引き込まれていきます。

森中領の顔付きが徐々に変わっていくのも見処の一つ。
ただやはり、松坂桃李さん、女優さんに拍手を贈りたくもなるのも事実です。

松坂桃李さん演じる森中領に何故かまた会いたくなります。
みや氏

みや氏の感想・評価

4.0
今まで見た映画の中で1番衝撃的でした。目や耳を覆いたくなる場面ばかり。

感想を沢山話したいが話す言葉が出てきません。
映像が綺麗、色が綺麗、ズームや出演者の演技以外の周りの環境や映像、様々な演出でそれぞれの感情や心の変化が演技している方の表情や行動を見なくとも伝わる。

正直共感出来ないし何を伝えたいかは分からない。でも凄く勇気や元気を貰えました。凄く疲れるけど爽快感もある。

日本映画がいい意味で変わっていく成長していくきっかけになる映画だと思う。

三浦監督、松坂桃李さんをはじめ出演者の方には精一杯の拍手とお疲れ様でしたを送りたいです。

完成披露試写会に招待頂き有難うございました。
りい

りいの感想・評価

4.0
こんなにも感想が一言にまとまらない、まとめてはいけないと感じる映画に出会ったのは初めてです。

娼年は舞台も観劇しており、大筋はなんとなく予想はしていたのですが、映画を見終えてまず、知らない世界に連れてこられたようなお話だな、と感じました。様々な女性がいて、様々な性癖があり、性描写もセクシーとは感じるけれど、嫌らしいと思う瞬間は全くなく。でもただ、ただの仕事としてではなく愛を感じて、少しではありますが「娼夫」という知らない世界のお仕事を少し理解してしまったような自分がいます。

映画史に残るような衝撃的なシーンの数々でしたが、そこに愛の美しさや尊さ、儚さが込められていて受け取るものがたくさんありました。
舞台とは違う描写や演出、映画ならではの音の良さでリアリティに感じる部分もたくさんあり、舞台を見た人も見てない人も「愛」についての考え方が変わる、そんな作品だと思います。
わたしもリョウのような男の人に出会ってみたいと思いました。鑑賞後、心地よい疲れに包まれました。
みく

みくの感想・評価

3.1
完成披露試写会を見に行きました。
舞台挨拶では、松坂桃李さんがストイックに気持ちでこの映画に取り組んでいたとのこと。
映画は娼年である主人公が女性の欲望を引き出しながら、主人公自身も成長していくと感じですが、絡みのシーンはかなり激しいので、とても刺激を受けました。お陰様?で、最後まで寝落ちすることなく、鑑賞出来ました。
男女で観に行くより、1人もしくは同性同士で観るのは良いかと思います。
2年前、娼年の舞台があったようで、映画のように刺激的だったのか、気になります。
キャッチフレーズ通り予想外の連続でした
予想をはるかに越えた出来事で119分をあっという間に感じさせられました

領は退屈な日常から脱するため娼夫となるけれど、その仕事の出会いから自分が徐々に変わっていく…そんな成長が描かれた作品でした

一人また一人と女性に出会い、それぞれのもつ欲望を知るのことで娼夫とは何かを少しずつ理解していく様子が繊細に描かれています

ここまで入口と出口が違う作品はそうないと思います
ただの恋愛映画だと思ったら大間違いです
私自身、良い意味で裏切られました

R18と仕切りが高く感じるかもしれませんが、少しでも多くの方に観ていただきたい素敵な作品です!
桃理

桃理の感想・評価

4.0
衝撃的すぎる…
舞台版を観ていたとしても、違う演出で艶めかしい…

賛否両論ある作品。
でも今までにないくらい挑戦作。

しばらく余韻が抜けなさそうです…
koma

komaの感想・評価

4.0
衝撃的作品でした。
三浦監督の作品なので、凄そうだなとは思って覚悟して観に行ったのですが、想像以上で正直ビックリしました。
これぞ、R18か!という感じ。
記憶にガツンと残るような作品でした。
ただ、賛否両論でそうだなと思います。
原作を読んでいるので登場人物たちの深い部分も自分なりに理解した上で鑑賞できたので、こういうこと表してるんだな、と思いながら見たのですが、原作未読だと完全には伝わらない部分もあるのかなと思います。
主演の松坂桃李さんはもちろん、出演されている方々の俳優魂を感じる映画です。
せいけ

せいけの感想・評価

4.8
間違いなく日本映画史に残る事件
リョウが娼夫のやりがいを感じていく過程がよかったと思う
これほど性描写を美しく感じる映画は初めてかもしれない
無気力さと包容力、躍動感を表現した松坂桃李さんの演技素晴らしかった
西岡徳馬さんのシーンは思い切り笑わせてもらったw
mizuki

mizukiの感想・評価

3.0
えっコメディなの?シリアスなドラマなの?どっち?舞台の方が面白かったな…でも音楽はすごく好き。