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娼年2018年製作の映画)

上映日:2018年04月06日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.0

あらすじ

「娼年」に投稿された感想・評価

終了後「めちゃくちゃ面白かった!」という感想しか出てこなかった。究極的なコミュニケーションのお話。人間ておもしろく滑稽で、皆、人と繋がるにはどうしたらいいのかと悩んでいる。その悩みの緒のような部分にそっと寄り添ってくれる人のためならお金なんていくらでも払う というような。
普段なら見ることのできない、誰もが隠しているような人間の生々しくもどこか笑えて愛らしい感情と生態を描くことにかけたら、いま三浦監督の右に出るものはいないのでは…と感嘆しました。生きることの根源的なエネルギーみたいなものを説教臭さとは真逆の手法で描きつづけている。

松坂桃李の存在感は、一輪のカラーの花のよう。華美過ぎず、凜として清潔感があるのに曲線に魅了される、という感じ。
女優陣のなかではいやはやどうにも圧倒的に江波さんがすごい。誰よりも脱いでないのに。
半野喜弘氏による劇伴も最高だったし、現在の東京の景色がたくさん収められているのも素敵だなあと思いました。小説での舞台は90年代後半だけども、そこから20年ほど経ち、日本の性やコミュニケーションはどう変わったのかなあなんてぼんやり考えた。
あとは余談ですが、桃李くんの裸に既視感がありなぜだっけと思ったら、4年前のananでした。あのananの時と比べてみれば一目瞭然、桃李くんは確実に大人になっていて、いやはや30代が楽しみな俳優さんですね。

これが、女性だけでなく男性にもたくさん観られる世の中になったら日本の性的成熟度も少しは上がるのやも。

あ、あとは個人的には今年37歳になるので設定上ちょっと嬉しくなったり哀しくなったりしました。

と。公開が近づいてきたので更新しました。
わらき

わらきの感想・評価

4.0
原作好きすぎて試写会で観てきたわ。最高。日本のエロ映画史に残る傑作やと思います。まさに捨て身の演技。あらゆる性癖をみせた女優陣が素晴らしいのは言うまでもなく、松坂桃李のイク演技と喘ぎ声は本番なんかと錯覚するくらいの上手さ。西岡徳馬と佐々木心音のコメディーリリーフ感も見所。
 ようやく、女性が見て楽しく、そしてドキドキするセックスの映画が出てきた! と感動しました。
これは松坂くんだから、なせる技かしら。以下、松坂桃李ファンとして贔屓目に記してます


 そして、女子たちの裸目当てにいった男性は打ちのめされるでしょう。打ちのめされてほしい(笑)
AV の変なセックスみるよりも、松坂くんのセックスをみて、参考にしてほしいなあという気持ちになりました。

 ちょっとまえに、日活が「日活ロマンポルノ リブート」で女性目線を唱いながらも、中身もエロの描き方も全くもってオヤジ目線の新シリーズを展開してましたが。(それなりにはおもしろい)
 そのロマンポルノに出ていた女優さんたち、いろんな映画での裸セックス要員として駆り出されていますが、今回も、冨手麻妙を発見。冨手さんに限らず、ロマンポルノに出てきた女優さんたちの脱がないドラマでも活躍をみたいな
 

 とにかく松坂くんとデートする目線で楽しめました。しずかさん、こと真飛聖の目線でもドキドキする。
 
 実はいちばん萌えるのって、「触れもせで」の状況なのかのもね
 そう考えてたら、綾瀬はるかと坂口健太郎がまったく触れあわないまま話が進む「今夜、ロマンス劇場で」をなぜか思い出しました

あと江波杏子がよかった!

しかし、母親とのくだりや母親の過去など、物語の流れは取って付けた感じだったのは残念
松坂桃李さん始め、キャスト全員が相当体を張っています。観る人を選ぶ作品だと思います。

想像以上に原作に忠実。男女の情愛を描くというよりは日活ロマンポルノに近いので、一人で観に行くことをおすすめします。
小夜子

小夜子の感想・評価

2.5
体を張りに張った松坂桃李の意欲作。ハードルボイルドに女の内面を探求している作品だと思うのだが、主人公のドラマが陳腐に感じられました…

舞台版はまた違うのだろうか…

舞台を観に行ったけど、
演出も三浦監督の良さが前面に出てて、
役者もこの作品に命をかけてる
って客に思わせるぐらいの
役者魂を感じた。

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