“ファッションという言葉は嫌い。
それに代わる表現を探している”
という言葉が突き刺さった。
ドリス・ヴァン・ノッテンの服は
とても自然体なのにメッセージ性があり
彼の庭に咲く草花達と
彼の脳内の…
ドリスの服は上品、以上の印象が無かったのに、このドキュメンタリーを観てからドリス・ヴァン・ノッテンが気になって気になって仕方なくなってしまった
自然物からこれだけ学べるっていうのがもう天才
終わった…
一流のデザイナーというと常に追い込まれて刺々しいイメージがあったけれど、ドリスは終始穏やかで上品だった。コレクションの時の緊張感のある音楽と、家でパトリックと花と愛犬に囲まれてリラックスしている時の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーとしては、素材とエッセンスは凝縮されてたけど、ファッション門外漢には彼がなんのショーに取り組んでいるのかがよくわからず、ブランドの歴史や過去のショーの解説が挟まれるものの、着地点がわ…
>>続きを読む© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE