すごく綺麗な映画だった。
なんか観てて香りがする…ような。
生地のひとつひとつに触れたり、
組み合わせを考えたり、
一つの一つのコレクションを創り上げるのに物凄い完璧に組み立てていく感じ。
物事…
綺麗だった。大きなスクリーンで、美しいファブリックやモデルをシャワーのように浴びられる映画。
取材時の契約があくまでも人ではなくファッションブランドについてという前提で結ばれていた感じが監督とのプ…
"観て良かった"これが一番の感想。
こういう考えがもっと自分を含め、若い世代へ共有できたら、消費の仕方や服について考えるきっかけになると思った。
華やかで奇抜な柄や色の組み合わせなのに、あくまでも…
観客から観るショーも舞台裏から見るショーもどちらも楽しめました。さらにはショーに至るまでの仕事風景とプライベートな生活風景。多くの人が関わっていてその彼ら一人一人が骨格を持って映像に映されている。ド…
>>続きを読むものを創造することとの大変さを考えさせられた。
真剣に服と向き合うドリスが、丁寧に映し出されていたと思う。個人的に、ドリスが庭の花を摘んで部屋に飾るシーンが好き。とても綺麗な映画。ふとした時にまた見…
どんなおしゃれなデザイナーが出てくるのかとおもったら、シャツにパンツの普通のおじさん。
服も、デザイン画をおこして制作するのではなく、チームであれやこれや話しながら、ファブリックと対話しながら、自分…
同じファッションドキュメンタリーでも『ディオールと私』や『メットガラ』が一回のショーに向かっていく展開だったのに対し、本作は半年に一回のショーが繰り返されるサイクルを捉えている。映画内に密着してたシ…
>>続きを読む 美しい映像に引き込まれてあっという間に終わってしまった。
一貫して静謐で、でも暖かい雰囲気。それはきっと彼自身のパーソナリティによる物ではないかと思う。
完璧な調和を保った美しい庭や自宅のイ…
© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE