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2048:ノーウェア・トゥー・ランのpanpieのレビュー・感想・評価

4.0
文字通り「2049」の一年前を描いている。
デヴィッド・バウティスタ演じる
レプリカント、サッパーが闇市の様な所へ行商に来て馴染みの母娘が悪い奴に絡まれているのを助けるシーンが描かれている。
この殺戮が執拗で相手が死ぬまでやり続ける為サッパーはレプリカントである事がバレてこの後追われる事となる。

知らなかったのですけどこの人アメリカのプロレスラー兼俳優なんですね!
「2049」でも登場しますのでこれも重要シーンであるもののたったの5分なんですね!
初期のブレランを彷彿とさせる。
世界観はやはり踏襲されていて見事!
「2036:ネクサス・ドーン」でも触れましたが映画のワンシーンの様です。
「2049」に貼り付けても何ら違和感がない。
文句なしに素晴らしいです。
3部作通してヴィルヌーヴ監督に本当に感謝です。

やはり3部作必ず予習してから「2049」は挑むと分かり易く感動ひとしおでした。
これからご覧になる方は是非3部作を観てからご覧になってください!
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