クリスマスキャロルの誕生秘話を著者と物語の主人公スクルージを基点にファンタスティックに描いた作品。
それまでのクリスマスの概念を変えたクリスマスキャロル。
クリスマスの雰囲気が好きだからその暖か…
クリスマスの意味を一新したというか、本来こうあるべきなんだろう。
誰もが持ってる心の狭さは幻想の中のスクルージで、余裕のないときに現れる姿だ。借金まみれの自分自身に向き合って問いただすようなディケ…
このレビューはネタバレを含みます
クリスマス・キャロルの主人公スクルージと、物語の作者ディケンズの半生を絡めたストーリー展開で面白かった。スクルージの記憶はディケンズのものでもあったんだな。クリスマス・キャロルの台詞もそのまま出てき…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なるほど。びみょーな点として挙げられてるとこがわかった。
父親へのトラウマがスクルージに投影されてて、スクルージの改心が、ディケンズの父親への態度に反映されるってな塩梅なのはいい。
ところがどっこ…
あのクリスマスキャロルを書いた作者の話。 うーん、難しい!クリスマスキャロルの話は知っていたが世界観が飛び飛びでよく分からなかったし、登場人物多過ぎて頭がついていけなかったです。もっとストーリ…
とてもよかった。ちゃんとクリスマスに合わせて公開してほしかった。
「産みの苦しみ」を知る人なら誰もが共感できるはず。テンポがよくて退屈しないし、「クリスマス・キャロル」のスクルージとディケンズ本人…
1843年、なかなか筆が進まない有名作家のチャールズ・ディケンズ。家族のためにどうにか新作を書こうと思っていた彼は、クリスマスを題材にした小説を書くことに。小説『クリスマス・キャロル』の創作秘話を描…
>>続きを読む©BAH HUMBUG FILMS INC & PARRALLEL FILMS (TMWIC) LTD 2017