セント・エルモス・ファイアーのニコラのネタバレレビュー・内容・結末

「友達は永遠だと思ってた」っていうセリフが表すように、大学を卒業してそれぞれの道を歩み始めた７人のお話。
観てる間ずっとあすなろ白書のことを考えてたんだけど多分こんな感じの話よね？(さすがにあすなろ白書世代ではない)

仲間のピンチに駆けつけたり、いくつになってもみんなで集まって飲み騒いだり、そういうのいいなーって思いつつ、
観てる方もこのキラキラした青春がずっと続くなんて思ってないし、どこかでほつれて壊れていくのを期待してしまうの。
それが嫉妬なのか、既視感からくるものなのかは分からないけれど。

これはどのキャラクターが好きか人によって分かれるだろうなー。
個人的に改心してNYに旅立つ餞別に処女を要求するビリーの最後まで爽やかクズな感じ、嫌いじゃないw
あと女の子たちがみんな可愛くて良かったなぁ。
デミ・ムーアなんて顔も声も好みすぎた。

ブレックファーストクラブはいまいちノれなかったけどこれは結構楽しめました。