ホース・ソルジャーのsのネタバレレビュー・内容・結末

9.11直後、タリバンの拠点を制圧するべく最前線部隊に志願した12人の男たち。
任務が機密だったので公にはされてこなかった彼らの功績を知ることができて良かった。

「ローン・サバイバー」の時もそうだったけどアフガニスタンの険しい山岳が任務を阻む。
身を隠す所も少なければ座標の位置も難しい。
そしてタリバン兵達は足が速いのも怖い。
そんな状況の中、空軍に指示を出したり作戦を実行・とっさに変更していくの凄い。

印象にあるシーンはタリバンの自爆。
大勢の命を奪うくらいだから自分の命を差し出してまで殺そうとしてくる。
手を挙げて降参してるかのように見せかけて自爆するとか…やりきれない。

テロで殺された人たちやその家族や大切な人の想いを背負うかのように馬で駆け抜けていくの胸が熱くなった。

「今日の友人は明日の敵だ」
「だがお前は違う兄弟だ」と絆を交わすシーンが良かった。