映画館で鑑賞。
なんか晩御飯食べてからも全然眠くならなかったんで、23時前のレイトショーで観た。
ちなみに最近デカ厚のカシオのソーラー電波時計からペラペラで小さなカシオスタンダード F-105W-1Aに腕時計を変えたんだけど、実はこの映画を観ようと思ったのって、ビンラディンがこのカシオスタンダードの前身機のF-91W-1JFをつけてたからだけだったりするw
まあそんな理由でめちゃくちゃ適当に選んだ映画だったんだけど、大規模な戦闘シーンが何度もあって、映画館のスクリーンで観るのに適してた。
去年観たマグニフィセントセブンの終盤の大規模戦闘レベルが要所要所で何回も入ってる感じといえばわかりやすいでしょうか。
あの規模の大規模戦闘が、爽快感のある爆撃と銃の撃ちまくりで何度も入るんですぜ?
もうそれだけでお腹いっぱいというか高得点ですよ。
あと待ち伏せしたりしてるアラブ君たちに上から空爆落として、「見ろ、人がゴミのようだ!」の天空の城ラピュタのムスカの気分を味わえたりとかw
あの爆撃でアラブ君が吹っ飛ぶシーン、笑っちゃいけないとおもいつつもレイトショーで周囲に誰もいないくらい空いてたから、クスクス笑っちゃいましたよw
あ、でも味方も死亡こそしないものの、大半のメンバーが銃弾のカス当たりとか爆風に巻き込まれての軽傷は負ってます。
もうてっきりあらすじ読んだかんじだと、12人で馬に乗ってアラブ君たちを蹂躙しまくる映画だとばかり思ってたんだけど、わりとそのへんは真面目なつくりというか。
基本的には不意打ちの上からの爆撃ですし。
馬に乗ってヒャッハーするのは終盤の大規模戦闘から。
もうこの辺は映画のための演出であることは明白で、馬走らせつつ片手でライフルですれ違いざまに敵を倒しまくるw
ハンドガンですら片手で撃ったらすごい衝撃なのに、片手でライフルとかw
実際はずっと隠れてチマチマと将軍の援護と空爆の不意打ちばかりやってたんじゃないかなぁ・・・。
戦争の重みを感じるシーンは・・・敵の降伏ボムくらいかなぁ・・・。
あれ強力すぎるうえに回避方法がないから極悪すぎる(´・ω・`)
そこ以外はそこまで鑑賞後にヘビーな重さを味わうこともない、適度に爽快感が味わえる娯楽映画寄りに感じました。
あ、最後に・・・軍人は戦地のキャンプでも筋トレするのだろうか。
砂袋とパイプで即席で作った重りと長椅子でベンチプレスしてるやつがいたんだけど(;・∀・)
あと即席で作った感じがひしひしと伝わってくる懸垂用の鉄棒もありましたしw