ホース・ソルジャーの作品情報・感想・評価

「ホース・ソルジャー」に投稿された感想・評価

Kaoru

Kaoruの感想・評価

4.0
クリヘム最高♡
ハンマーがなくたって、クリヘムはカッコえぇんだぞ。

9.11同時多発テロの後、最初にアフガンで戦った12人の兵士のお話。極秘任務だったそうで、それをこんな素晴らしい作品にしたためた監督さん、もちろんプロデューサーのJブラッカイマーも含めて彼らの役割はとてつもなく大きい。

何が印象的って、オンナの視点で言わせていただければ、愛する者を戦地へ送る際に、嫁の反応が人それぞれだったところ。
兵士の嫁だものと正々堂々と送り出す嫁。呆れながら明日から旦那はいないものだと思うわ、と突き放す嫁。あえて普通の日常をこなす嫁。などなど。みんな表現は違っても愛のある言葉。嫁こそソルジャー精神がないと務まらないものなのね。うん、カッコいい。

どんなに想像しても、現地の過酷さは想像しきれず、こうやって映像にしてもらうことで少しでも知ることができるのだから有難いわ。戦争はいけない、爆弾は多くの命を奪う…などなどそりゃぁそうだよ、まったく。だけれども知らぬ者がどんなに何を言っても、現地ではそうもいかない何かがたくさんあって。。。特にこの作品で衝撃だったのは、アフガンの反タリバン部族たちも、それぞれいがみ合って殺し合っているという事実。みんなでさー手を取り合おうよぅ、人間だもの。でも、タリバンの方々も人間なんだよなー。戦争をしないためにはこのさまざまな複雑な事柄を理解しなきゃぁいけないのだろうけれど、皮肉なことにシンプルに大切なものの優先順位がはっきりするのも戦争だったりするわけで、あぁ、あのハンマーさえあれば…と考えたりするとかしないとか。あたしゃ仲良くしたいよ、みんなで。

個人的にはローンサバイバーと似て、アフガン人だって捨てたもんじゃないぜ、って思えた作品だったわ。クリヘム万歳!
rYt

rYtの感想・評価

3.0
米兵×中東+馬。

なんだろ、特段9.11モノで際立った面白さはないのだけれど、唯一挙げるとすれば「現場感」。
おおよそこれまでは市街地戦が多かったと記憶してるんだが、今回は山岳地帯。そこの臨場感は満点。
えひ

えひの感想・評価

4.2
物語:0.8
演技:0.8
音楽:0.8
映像:1
美術:0.8
井口

井口の感想・評価

3.0
前情報なく社会派だと思って見たらCoDっぽい感じだった。
テロリストの拠点マザーリシャリーフを奪還したアルカイダ最悪の敗北とまでされた米国の戦士達の戦いを描いた映画

単純に、馬に乗りながら野太い低い声で銃を片手に戦うクリヘムがバリかっこいいです。

こうした実話に基づく映画を見ると世界の各地で人知れず戦う人達や歴史の背景を映画を通してですが知れるので、他の映画を見る時も少し深みを持って見れる気がします。

今作は戦争の悲惨さは当然の事、タリバンとの最前線を描いている部分と、基本戦争映画の銃撃戦はジリジリと相手陣地に迫りながらの戦闘ですが、戦争映画には珍しく、馬を用いたかなりスピード感のある戦闘シーンが1つのエンターテイメントとして、鑑賞しながら前のめりになるのではないかと思います。

9.11以降依然アフガニスタンから撤退できていない米国ですが、明るい先を見据えさせる、そんな映画でした。

満足。
愛国心を胸に戦場に行く人達ってすごいな
怪我をしてすごい痛みに襲われるかもしれないし、腕や脚がもげるかもしれない
もう一生働けなくなる身体になるかもしれないし、もう一生妻を愛せなくなる身体になるかもしれない
それでも行くんだね…
備長炭

備長炭の感想・評価

3.5
予想以上に面白く、アクションシーンが迫力満点

このレビューはネタバレを含みます

9.11のニュースが飛び込んで来た時は「映画の宣伝か!?」って思った程現実とかけ離れた映像だったのを覚えてる。

戦争映画なので終始苦しい展開が待ち受けているし、残念だが私は詳しく戦争を語れる程の知識も経験もない。

そんな私が分かる事と言えば、大切な家族を失うかもしれないって不安だけだ。

映画の冒頭に任務に向かう直前、隊員が家族と過ごすシーンがあるのだが怒りをぶつける妻、ひたすら掃除をして気持ちを落ち着ける妻、必ず帰って来てと約束させる妻、それぞれの妻の葛藤や気持ちは痛いほど伝わってくる。

そこを描いているからかそこの映画が身近な事に感じ、内容に深みが増していると私は思う。

心を揺さぶられる映画です。
「オンリー・ザ・ブレイブ」を観たあとだったので家族の元から戦場に向かうくだりがなんとも言えない気持ちに。

同じ実話映画でも全然違う結末でホッとした。

内容?あまり考えずに観れるかな。
>|