「お前は何がしたいんだよっ！？（半ギレ）」
………いや、こっちのセリフだよっ！（半呆れ）
好きな女の子にお前はダメだと言い続ける男の子、とそれをまんま受け入れて人生を壊された女の子の話。
これは現実的に考えて、女の子の自我が目覚めた瞬間男の子に反発して、男の子が暴力をふるい始めるんだろうなぁ。（もちろん、今作はティーン向けだからそんなバイオレンスな描写は一切ない。）
これは少女漫画あるある「当て馬くんの方が絶対いいやろ。」にがっつり当てはまる。この主人公の男の何がいいんだ？女の子が盲信的すぎて逆に怖かった。
この映画の笑えるポイントは男の子が「ビッチ」って言い慣れてない感がすごかったことかな。違和感があってナチュラルじゃなかった。言った瞬間、ちょっと顔歪んでたし。笑。
