山Q

カメラを止めるな!の山Qのネタバレレビュー・内容・結末

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

20180721イオンシネマ京都桂川
満席の劇場内、年配の方がかなり多く爆笑する方が沢山いる環境だったので自分も楽しい雰囲気でみることができた。
その環境のせいもあり後半のネタバレシーンたたみかけ部分では、あまり経験したことがないくらい声を出して笑った。
劇場の他のお客さんとの一体感を感じ、そういえば子供の頃観た昭和の映画館でこういう雰囲気を味わったことを思い出して懐かしかった。
舞台挨拶つきでキャストの方もええ感じの方だった。
高評価も納得の作品だが、全く予備知識無しで観たため、正直前半の長回し部分などイライラする場面が多く、やたらキャーキャーうるさい主演女優もだんだんキンタローにみえて退屈でたまらなかった。
そことの落差が良かったのかもしれないが少なくとも退屈に感じた部分が30分以上ある時点で、初見満点をつける気にはならなかったが間違いなく2度3度観るたびに点数は上がると思う。
笑いに来てるお客さんたちと満席の劇場でもう一回観たい。

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4.7➡️4.9
20180818
TOHOシネマ梅田
2回目の鑑賞。700人オーバーの観客というこの映画を観るにはかなり良い環境で観た。
予想していた通り1回目より遥かに面白さが上まわった。
超満員の観客とともに劇場であと数回観たい。というよりこの作品は今後も1年に1回は観る機会をつくって欲しい名作。
初見から感じていたが何回見ても楽しめるし、そこまでネタバレ厳禁な作品ではないと思う。
ここ数年の映画では感じたことのない昭和映画館にあった観客との一体感を感じれる平成映画史に残る作品。

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20190308
想像以上の世間の盛り上がりのお陰で半年ぶりの地上波鑑賞。
相変わらず冒頭のつまらなさが酷すぎてあらすじ知らずに観てたらチャンネル変えてると思う。
途中退出しにくいという意味でも映画館で観るべき映画。
流行ろうが何しようが面白い映画だと再認識。
山Q

山Q