(※このレビューは最後まで見て下さい)
自己満足点 35点(？)
上映館が拡大されたりと、凄く話題になってるので観てみました！
...まぁこれはファウンドフッテージ映画でもあります。
ですが、そこまで話すことも無いです。
良かった点としては、
あまり予算が掛かって無いにも関わらず、1カットだけのワンカメというものでした！
結構大変だったと思います！
ただ、それ以外は特に褒めどころが無いです。
キャストの演技も大袈裟で、話しも少しグダグダな点もあります。
とある人も変にサイコパスです。
奇妙な事を言ったりしてて、ゾンビよりも人間の方が奇妙です。
あと、ラストの設定がだいぶ強引だったり、重要なシーンで無駄に長かったりして退屈でした。
他にもご都合主義な点や、死んだはずの人が急に起き上がったりと凄く変な所もありました。
この映画がそんなに話題になるような映画とは正直あまり感じられないです。
...と思ってました、前半部分が終わるまでは！
まんまと裏切られました！
という事で、ここから下が本当のレビューです↓
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自己満足点 87点
はい、特に褒めどころが無いと先程言いましたが、全くの嘘です。
そんな事はありません！
レビュー見て嫌な気持ちになった方、ゴメンなさい！笑
この映画は間違いなく傑作です！
本当に面白かったです！
ですが、さっきも話したゾンビの所のレビューは本当です。
ゾンビ映画だけだとそんなに対した事はありません。
本当の面白さはその後からです。
ですが、これはネタバレしてはいけないんじゃないかという葛藤もあるので笑、程々にします。
ただ言えるのは、ゾンビ映画で違和感を感じた部分は全て伏線です。
詰まらないからと言って、絶対に見逃してはいけません！
前半の伏線もあるので、後半の方はもうケラケラ笑いました！笑
この映画で一番凄いところは、
「欠点が一つも見つからない」というところです。
突っ込みどころがあってもちゃんと理由が解るし殆ど正当化出来てしまうのがお見事です。
また、この映画は面白いと言っても非常に紹介しづらいです。
何故ならこの映画のジャンルを付けるのが非常に難しいからです。
よく僕はタランティーノ映画もジャンルが付けづらいと思うのですが、この映画ほどではないです笑
ですが、正直こんな低予算の映画でここまで面白いとは想像もしてなかったです。
本当に計算付くされていて、余程脚本を練ってリハーサルをしてやったんだなと感心しました！
それでいてエンタメ作品としての完成度も非常に高いし、映画館で凄く笑ったし、最後には感動もしました。
いやぁキャストとスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした！
今年観た映画の中で一番彼らに拍手を贈りたくなりました。
一番言いたいのは、
「つべこべ言わずに見ろ！」ですね！
2018年 ベスト6位
