流行りに乗りに乗ってしまい……
大爆笑 そして大満足かな
登場人物全員 もとい制作サイド全員の “映画愛”に溢れた姿勢が素晴らしかったし
映画を生み出す苦労 映画が導く情熱
何より映画の持つ楽しさを 観客としても 目一杯に感じられ 尚且つ共有するような
そんな凄さを目の当たりにできてしまう
魔法か…いや 手品のような作品だった
…だって 全部“タネ明かし”しちゃってるからね
ある種の虚構を積み上げ 偶然が重なり
そして一瞬の奇跡の中に
あらゆる浪漫が生まれてくる
まさしく 映画の そして芸術の原点を垣間見た気がする
大袈裟に言ってしまうなら
”21世紀の和製ヌーヴェルヴァーグ“かな
これがヒットしてしまえば 大手映画会社や著名な監督は これから大変だろうな