ゾンビ映画と知っておどろおどろしい映画なのかしら…と思って観始めると、カメラのピントがぐらぐらしていて、目が回りそうな映画だなあと感じつつ…
ひぇー、本物のゾンビが出てきた!
どうする、どうする、カメラと共に逃げていく女の子を追っていく。
…何、何、こういう映画なの?!
と思っていたら、
そうきましたかー!の種明かし。
なるほど、なるほど、カメラが静止していたのはそういう訳だったのね!怪しげな動きをする男性はウンコがしたかったのかあー!
面白かったなあ。
役を忘れて没頭してしまうお母さんとか、娘の写真を見て泣いてしまう監督とか、人のこと言えないじゃん。笑
そして熱い娘。
最後は感動したなあ~。
みんなでピラミッドを作って上空から撮影するところ。
人間ってコメディーだなあ~。
もっと気軽な気持ちで生きてみてもいいのかもしれないなあ~と思った。
温かい映画だった。