Twitterのタグとか見てて、なんでパンデミックじゃなくて"ポンデミック"なのかずっと疑問だったけど鑑賞したらその理由が分かりました。いやぁ最高ですね、ミーハー心で観たら見事に感染してしまいました。
アクシデントがあっても撮り続けようとする、映画の作り手の情熱が素晴らしくてグッときました。映画制作側からしたら1つの映画って1人の我が子のようなんだろうな。
低予算という部分も評価されていますが、予算と映画自体の出来は必ずしも比例しないんだ…と学びました。劇中の監督は「早い - 安い - 質はそこそこ」と言うけれども笑
前半は、このゾンビ映画が1時間半もずっと続くのかな…？と少々不安な気持ちになったけど、皆様の絶賛コメントを信じて観続けていたら、おおおお面白い！噂通り"2回始まる"映画です。
最初のワンカット一発撮りのシーンで感じる疑問点が後半で解消されてスッキリ。
ここの場面では映画館内で大きな笑いがしばらく続いていて、なんだかその雰囲気が温かくて居心地が良かったなぁ。
公開前〜当初に出演者自らがチラシを配って必死に宣伝活動をしていた動画を見たのですが、今となっては信じられない。夏休み期間とはいえ平日にもかかわらずほぼ満席状態で、SNSの口コミの影響力を実感。
公開初期に王様のブランチでLiLiCoが絶賛していたときはそうなんだ〜 あ！ハンソロ！！くらいにしか思ってなかったけど笑、この1ヶ月くらいでここまで話題になるのは本当に凄いです。
ああ 面白かったー！
