話題に上がり始めてて気になるけどガチのゾンビ映画だと思ってて見るの躊躇してた。でも上映館増えてきてるし色んな意味でニュースにもなってるしどうせなら映画館で見ておきたいと思い意を決して鑑賞。思ったのと全然違った。めちゃくちゃ面白かった～。
とある自主制作映画の撮影部隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたら撮影隊に本物のゾンビが襲い掛かる。本物を求める監督はカメラを止めるなと大喜びで撮影を続ける。撮影クルーは次々とゾンビ化していき…
冒頭からのワンカット撮影シーンは緊張感があったけど、そんな話題になるほどかな？ハードル上げすぎたかもと思いながら見てたけど、後半一気に来た。めちゃ笑った。そう来たか。そんな裏側があったのかと。テンポの良さが圧巻だった。監督役の家族が素敵だった。お母さんと娘のキャラが良かった。他のスタッフのあたふた具合も面白かったけど、娘さんグッジョブ過ぎて本当に何者？ってなる。どの役者さんも個性的でキャラがしっかりしててみんな良かった。
監督、役者、スタッフこの映画に関わってる人みんな本当に映画が好きなんだなということが伝わってきた。見終わった後はもう1回最初から見たくなる。
