もうもうもう、面白くて面白くて面白くて…最高でした。
映画愛が詰まっている。タイトルも秀逸。
１人で声あげて笑いました。
ネタバレかもですが、最初の、第１章のワンカット撮影部分というべきか、そこだけでも大満足でエンドロールを微笑んで眺めていたのに。
どうしてこうもまぁ…めちゃくちゃ人間ドラマじゃないですか。
群像劇で、無駄な人物は１人もいなくて、全員が全員素晴らしい。役者さんも然り、劇中劇内の役者さん然り。
第１章部分で少しでも感じていた違和感はすべて回収していってくれるし、生意気なやつへの監督の言葉も最高。
『アメリカの夜』的な要素もあり、『地獄でなぜ悪い』的なにおいも感じ、とにかく映画愛に溢れまくった作品でした。
しっかし、青森コロナで上映してくれてほんとによかった〜〜〜。
6000円の交通費かけて八戸まで観に行こうかと思っていたので助かりました。でも、その価値は充分にあります。
はぁ、あと２回は観よう。
