ふっくー

カメラを止めるな!のふっくーのネタバレレビュー・内容・結末

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

カメラを止めるな!!
今更ながらようやく見ました今作。
皆さまあけましておめでとうございます。
2019年1発目の映画が今作で、今年一年も素晴らしい映画ライフを堪能出来そうです。笑笑。

冒頭30分ちょいのワンカット映像が、とにかくすごい。前半部分、後半部分と96分の本編で表と裏の話が展開していくが、前半(まだ何もわからない状態)でのワンカットなので、まだまだ本編は始まったばかりですよ!
前半でつまらないからといって「再生を止めるな!!」私はこう叫びたい笑笑。
後半の怒涛の伏線回収は1つの謎解き映像としても、色んな小さな出来事ととしても楽しめる。

なんで?
こんな無駄な間合いがあるんだろう。
なんで?
こんな同じシーンばかり写すの??
なんで?
こんなにキレてるの?
なんで?
こんな具合悪そうなの?

この全ての疑問は本編が終わった後は最高に笑えて、盛り上がれる。そんなコメディ映画であります。

話は逸れますが
私の大学時代に文化祭で「お化け屋敷」を企画した時、色々仕掛けとか、ホラーPVとかを、使ってない教室で撮影したり、製作したりしたことがあるのですが、そんな大学時代を思い出しました。

映画という1つの作品を作るに当たって、色んな才能のある人たちが努力して作り上げていく様は見ているだけでも楽しかったですね。

話は今作に戻りますが笑笑
エンドロール中は今作品のメイキング映像が流れて、これまた二重、三重の映像トリックで良かったです。
カメラマン、コケてるシーンって本当に豪快にコケてるようにしか見えなくて、笑いました。

まだ見てない人は是非観て、腹を抱えて笑いましょう。
ふっくー

ふっくー