2019/03/08
ある山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影が行われていた。ヒロイン役の女優の演技に厳しいダメ出しをする監督はなかなかOKを出さない。
一旦休憩を取ることになった撮影隊だったが、突然様子がおかしくなったカメラマンが助監督に襲い掛かる!この状況に喜ぶ監督と逃げ惑う出演者たち。現場は大混乱となり、次々とゾンビ化していく。最後まで生き残った女優が一人廃墟に呆然と立ち尽くし物語は終わりを迎える...。
その1ヶ月前、バラエティの再現ドラマやカラオケ映像などの監督をしている日暮にプロデューサーの古沢と笠原が仕事の依頼を持ちかける。
それは新たに立ちあげるゾンビ映画専用チャンネルの開局記念スペシャルドラマを30分間の生中継で、カメラは1台、ワンカットで生放送するというものだった。
日暮はこの仕事を引き受けるが台本読み合わせで集まった出演者たちたちを見て不安を覚える...
出すんじゃなくて出てくるんだよ!
本当の恐怖の顔を見せろー!
なんで、お前の人生が嘘ついてばっかりだから!
ワンシーンで42take←
この場所が表向きは浄水施設?かなんかだけど、裏は人体実験で死者を蘇らせていたって話してたら、怖いってなって、趣味はなんですか?護身術。やってみよう!的な。
襲われた人の腕が飛んできた←
撮影は続けるぞ!カメラは止めない!
血の呪文を唱えるとあれが蘇る。
車で逃げようって話してたら、監督がカメラを回して、ゾンビと戦わせた。
女の子が噛まれたかと思って女の人が襲いかかってくる。
それを、彼氏がぶっ刺す。
ラストシーンと同じことがリアルに起こって、結局彼も監督も殺す。
ワンカットオブザデッド。
エンディング。
からの、1ヶ月前。
キャッチフレーズは、
早い安い質はそこそこ!
ゾンビ専門チャンネルを立ち上げる。
ゾンビ物で生放送のワンカット←
からの、作り始めるところから裏側として、再スタート!
急遽、演者が2人が来れなくなって、監督と奥さんが参戦。
監督はアドリブMAX。
始まる前はどうなることかと思いましたが、トラブルも無く...って作ってた側はありありやないかーい!ってゆー。笑
色々と映画の裏側が見えて、そこが個人的にわくわくだった◎!