始まってしばらく、「これはやっちまったか?
面白くなるのか??」
と少々懐疑的になり
「だ・だ・大丈夫なんだろうか・・・」と
不安になって来た頃、思わぬ方向に展開していった。
この畳み掛けるような展開は三谷幸喜の「ラジオの時間」を思い出した。
ここまで知らない役者だらけの映画も珍しいぐらい
ほぼ無名の役者さんたち。
しかしそれぞれに個性的。
キャストは監督が見つけてきてオファーしたって
テレビで言っていたような・・・
中でも前髪ぱっつんのおばちゃん。
よくこんな人見つけてきたな、と(笑)
みんな映画が好きなんだな。 映画愛に溢れている。
もしかしたら希望や勇気も湧いてくるかも・・?
上映時間96分 コンパクトで非常によろしい。