ラブラドール

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のラブラドールのレビュー・感想・評価

2.6
ポスト印象派のゴッホやセザンヌの作品(絵画)は好きですが、ゴーギャンの作品は特に好きではありませんでした。
作品からパッションを感じないというのが1つの理由ですが、この映画を観て、何となくそのパッションを感じない理由も分かった気がします。
世捨て人的な生活で「生きる」という感覚がゴッホなどと比べて弱かったのかも知れません。
ただ、彼の代表的な作品が描かれた背景などを知る事ができて良かったです。
これからは彼の作品をまた違った想いで鑑賞できそうです。