大人の恋愛劇…みたいな宣伝を見たけど、こんな大人もこんな恋愛もやだね。
あ〜もうご自由にどうぞ！と上映中に叫びたくなった。まぁ映画自体は面白いんだけど。
モラハラ男とその姉にいびられる可哀想な女性たちの話…みたいな導入からの転換は見事。
映画にありがちな「なんでこのヒロインは最初から主人公に好意持ってんの？」という野暮は置いといて、主人公のレイノルドはたしかに魅力的。
やや神経質だけど、個人的にヒロインよりは感情移入しやすかった。
というか思い返すと3人とオマケで2〜3人くらいしか登場人物っぽい人出てこないね。それでも面白かったから良い映画なんだろうね。
音楽も良いし、強調したい音をこれでもかと強調する音効も良い。
そして出てくるドレスも素敵だった。ケープ付きのやつとか。
レイノルドのアトリエでやってた見本市みたいなのがファッションショーの始まりなのかな？
ファッションショーの起源はゴールデンカムイに書いてあったけど忘れたわ。
卵焼きにあれだけバター使ったらバターの好き嫌い関係なく不味くなるだろ。おわり
