上流階級の人々へのドレスをデザインしているレイノルズが元ウエイトレス、アルマに出会う。
二人がどのように展開して行くか・・・状況が二転三転し見応えがありました。
自分自身の生活スタイルを崩さない男
二人だけの世界にいたい女
後半の二人の関係性は映画の中ならではだとは思う。
ただ・・・
★以下、ネタバレ含む★
レイノルズが「ドレスを売ることで魂を売り渡しているように感じる」相手・場面をアルマは理解する。そして、行動するのだ。
アルマとレイノルズがドレスを着ている顧客からそのドレスを取り戻した時から、レイノルズは次第にアルマに心身を委ねるようになった気がする。
フォローしている方のレビューで「SMに近いような・・」とありましたが、同感です。