1950年代のロンドン、仕立て屋レイノルズ・ウッドコック。
ホテルで朝食をとっていると、アルマというドジッ子ウェイトレスを気に入り生活を共にします。
レイノルズ、アルマ、シリルのやり取りが話しの流れ。話の間に何度かアルマが誰かに気持ちを語っています。
天才職人のよくある気難しさを前面に出してきます。
しかしアルマも負けてはいません、シリルに反対されようとも嫌味を言われようとも前進あるのみ。後半、恐ろしい事を企てたりします。
静かなる駆け引きを楽しむ、ちょっと考えさせられる映画でした。
TSUTAYA先行(2018)