ひたすら息子を深く想う母。
我が子のためなら無我夢中で必死な母だった。
冒頭の教会のシーン。
幼い2人の子供と接する場面は優しく美しい母で、マリア様のようだった。
その愛はベンにもアイヴィーにも平等に注がれていることが物語の流れからよく伝わってくる。
まだ幼くて無邪気な子供たちにも、
大人になりゆく成長した子供たちにも。
母の愛は深く、また広いなぁと感じた。
一命を取り留めたベンだけど、
ベンも母も家族も、また地獄の日々が続くんだろうな。良かったのか悪かったのかよくわからない。
ビックリトルライズのキャサリン・ニュートン、ここでもすごくかわいい。