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ドント・ウォーリーのne22coのレビュー・感想・評価

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)
4.5
2019年 劇場鑑賞15

映画って、観た年齢とか、タイミングとか、劇場とか、その時の自分の環境とか、全部を含めて、作品の印象として残っていくと思うんだけど、そういう意味で私にとって人生で1番大切だと思える作品を生み出した、ガス・ヴァン・サント監督。

彼の最新作、『ドント・ウォーリー』の日本最速上映会、そして監督が来日してのティーチイン付きだと知り、発売日にパソコンの前で正座してチケットを取り、行ってきました。

本作は実在の人物を描いた作品なんだけど、全ての人に通じる、じんわりと優しい作品だった。説明的ではなくて、観た人にそっと委ねるような、ガス監督作品ならではの雰囲気。

まさか私が監督本人を目の前に、生の声を聞ける機会に立ちあえる人生になるなんて思ってなかったよ!さらに次回作の構想とか聞けるなんて思ってもみなかったよ。あとルーニー可愛すぎるのよ。の+0.5点。
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