ここにーる

ドント・ウォーリーのここにーるのレビュー・感想・評価

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)
3.5
ホアキンはやっぱり気持ち悪さ全開の上手い役者だなぁ。ジャック・ブラックとつるんでるシーンでは二人とも悪役レスラーにしか見えなかった。ガス・ヴァン・サント作品では確かに凡作かもしれないけど、縦横スクロールの回想シーンとかヤツの顔に股がるナースとかユーモアも効いてて私はわりと楽しめた。雨音の使い方とかビリー・ジョエルの懐かしいナンバーが聴けたし音は相変わらず冴えてたと思う。ミア・ファロー風のルーニー・マーラもとてもいい。