出てくるじいさんばあさんは私の地元にもわんさかいる。でも私はその人たちの言葉を最後まで聞かない。その人たちの手仕事をちゃんと知らない。港町で働く人たちの行動や言葉は、多分そのまま近所の農家の人と同じ…
>>続きを読む初・想田和弘監督作鑑賞
人物から人物へのスムーズなつながりに驚き、合間合間に入る猫のバランスが絶妙で、こりゃええなと呑気に思ってたら衝撃のシーンに突入し、それまで見えていた景色が一変してしまうすご…
牡蠣工場をリアルタイムで
鑑賞出来ていなかったところ、
イメージフォーラムが神企画を。
牡蠣工場と港町
この2本を続けての鑑賞は本当に理想的なフォーマットであった。
やはり、想田監督の観察映画は…
このレビューはネタバレを含みます
途中までは元気な人たちだなー、なんて楽しく見ていた。
そのうち、だんだんと長い時間みたいなものが見えてきて、
長生きすることや、住み続けることは、人によっては、いつのまにか「残ってしまった」というと…
牡蠣工場に続き特殊性が際立っている。観察への難易度が高くなっている。ぼんやりと見ていては何もわからないかも。
あくまでも(想田監督の)港町、であって一般的な「港町」ではない。極めて個性的な人物、そ…
・××/100点(採点不可)
・想田監督の<観察映画シリーズ>第9弾。前作『牡蠣工場』では、監督のトークショーを聞きに行った程、思い入れのあるシリーズになってしまっているので、今回も観てきました。 …
想田監督最高傑作なんじゃないですかね、これは。俺的に一番好きな演劇1を超えた。
選挙、精神、演劇といった「テーマ」で撮るのとはまた違う新展開、みたいな感じでもあるのかな。
魚とネコと「後期高齢者」が…
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