前作「牡蠣工場」に続き、瀬戸内海の町をモノクロで観察した本作は、前半は過疎化し高齢者が多く住むこの町の漁業(とは言ってもごく限られた世界の中での)の仕組みや流通を観察する。跡継ぎの不足、漁獲量の減少…
>>続きを読むヤバい変なおばあちゃん見るんなんか辛い…。語彙力凄いから昔は頭良かったんじゃないかとか思ったけど、ずっと人とのコミュニケーションの取り方に問題があったのではなかろうか、偏見なしにしても超現実的に言っ…
>>続きを読む後半のおばあちゃんにすべてを持っていかれた。前半はなんとなく観ている感じだったのに、後半に存在感を増してくるおばあちゃんの圧倒的ヒロイン力に目が釘付けになる。岡山県牛窓の港町がモノクロームの映像によ…
>>続きを読む『港町』色情報を排したモノクロが〝獲→売→買→食〟という流通社会の本質を炙り出し、後期高齢化の進む集落にディストピア感を漂わせ、心象風景とリンクして仄かに色彩をもたらす。カメラを武器に漁婆さんの壮絶…
>>続きを読むああ素敵
画面から魚の匂いが漂ってきた
監督が自分とかカメラの気配を消すのが上手すぎて純粋のその人の生活を見つめられる、こんな幸せな時間あまりない
視点の切り替えも上手で主人公というか軸になる人が…
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