茶道とわたし
って、どうにも接点がありません。
😅
抹茶、それ自体、飲んだ覚えが無くって〜
そもそも、近年やたらと増えた抹茶味スイーツが苦手😹
そもそも、茶室に呼ばれた試しがない!
記憶を辿って子供の頃、よく遊んだ友達の家が江戸から続くお寺がためか、茶室があって、そこで不届きにも秘密基地と化してあそんでいたっけ・・・
そう、わたしは日本の文化を語るに足る基本の無い日本人なんです。
(๑˃̵ᴗ˂̵)
そんな自分が、この映画、果たして見ても、どうなのか?
〝茶道〟を何か特別な、スーパースペシャルな〜なんて描き方はせずに、素人目に映る堅苦しさ、奇妙に思える処をそのままに語ってくれているから、好く、呑み込めた気がします。
20才の典子さんの干支でふた回りの時(とき)を一緒に過ごせたような〜
日々是好日と少なくても見ている間は思えたかな。
黒木華さん、ホントに普通な女性の佇まいが素敵でした。
樹木希林さん、映画の中、縁側でお茶ではなくて、珈琲を淹れる場面で感じるのは〝人〟としての〝お師匠〟でいらっしゃる風情が堪らぬのでした。