このレビューはネタバレを含みます
小説を読んでからの鑑賞。
樹木希林さんの演技がやはり自然!!
お茶を習ってみたくなった。
この映画を見るとお茶どれほどに難しいのかわかる。
手が自然に動くようになるまでとても月日がいるのではないかと思った。
お稽古のお茶の話しなんだけど、後輩が入ってきて自分が先輩になって、何も成長していないような自分が不甲斐なくなって、工夫が必要かだと指摘されるシーンとかがなんだか仕事上の自分と重なった。
小説を読んで滝を表す掛け軸がどんなものか気になったけど、映像で見たら本当滝で、素晴らしかった。
お湯とお水の音の違いを感じるシーンと雨のシーンが個人的に好き。
和菓子が食べたくなった!!