いじゃ

日日是好日のいじゃのレビュー・感想・評価

日日是好日(2018年製作の映画)
4.3
人生とは、様々な変化が在るもの。でも変わらずに主張せず存在する何かもある。
主人公にとって、その変わらないものが「茶道」だったという話。
茶道とは「なぜ?」を問わず、流れに身を任せて所作を進める。この映画自体も、その茶道の考え方を踏襲しているような展開やシーンが多かった。

昔私は茶道をやっていたので、クスリと笑うシーンもあったり、久しぶりにお茶を点てたいなという気持ちになるシーンもあって、より魅力的に思えた。