日日是好日の作品情報・感想・評価・動画配信

「日日是好日」に投稿された感想・評価

去年の年の瀬に原作を読みました。ちょうど映画館でやってる頃で、見に行きたいと思いつつ、一年後になってしまいました。本同様、些細な日常はつまらなく、飽きてしまうかもしれないけど、その同じことの繰り返しこそが、幸せであり、尊いものだと分かる。
映画も悪いしくないけど、原作を読んで涙が止まらなくなるまでの感動はなかった。
切り取られたお茶の風景はとても美しく、樹木希林さんが演じる先生がとても素敵でした。
日日是好日。
その一日をこだわりやとらわれを一切捨ててありのまま生きること。
まさにこの言葉の意味を体現した映画だった。

主人公はこだわりや屁理屈のある大学生で、あるとき母の勧めで、近所のお辞儀や所作からお見受けすると只者ではないと噂のおばさんのところへ茶道を習いはじめることになる。
自分とは真逆の竹を割ったような性格のいとこと一緒に。
初めのシーンは茶道一色。
けれどその趣味で続ける茶道と人生も並行して映されている。
日々はなかなか思うようにいかないことばかりに思う。
自分より何でも先に先にと進んでいくいとこ、そしてきらりとひかる才能を持ち合わせた後輩の登場、自分の居場所について、結婚直前の恋人の裏切り、33になって初めて経験するひとり暮らし、そして父の死。
たまに休みながらも美味しいお茶を飲みにいきたくて続ける茶道。
長く続けることからわかることもたくさんあるはずだ。
茶道は静寂の中で行うものだから、自分と向き合う時間もたっぷりと与えられる。
その中で、主人公はひとつひとつ、ありのままにいろんな事象を受け止めてきた。
それが茶道を通じて学んだ一番の収穫なんじゃないかな。
私も習い事を続けているけど、こんな風に結果自分に何か良く作用するものであったらいいな。
あゆみ

あゆみの感想・評価

4.0
雨の音や陽の光を楽しむお茶の考え方が安部田で見た自分の感覚にとても沿っていた。心地よい
こういう誰かの日常や人生を覗くような映画が好き。

水の音、お湯の音、音に耳を澄ませたくなる映画だと思った。

忙しくなったとき、余裕がなくなったときに観たくなるような映画。四季を五感を使って感じたい。

この映画を見ると自然と所作がゆっくりと綺麗になるような…ような、じゃなくて実際にそうなれるように。
み

みの感想・評価

3.5
頭で考えすぎないこと
考えることの方が良い、考えなきゃと思いすぎていたので今見れてよかった。

季節に沿った和菓子が可愛らしくてほっこりした。
ゆき

ゆきの感想・評価

4.4
茶道の世界を人生に重ねて。
茶室(和室)の障子が夏と冬で替えてあったり、掛け軸の季節感とか訴えかけてくるメッセージとか最高に良い。
改めて日本文化の良さに感動。どの世代でも共感する品ある作品。

文化堪能+少女から大人へ。
樹木希林の和やかで厳しく飾らない師匠役。何かを手にしながら話すところとか、自然な流れがより現実的。
黒木華のオドオドした感じも、観てる側に近くて良かった。
リリィ

リリィの感想・評価

3.8
令和2年100作目
樹木希林さんの演技が自然で、ほっこりする作品だった。
日本の四季や季節を表す言葉が美しいと思った。
良き日本の文化🍵
しみじみ元気をもらえる系
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