NinaSinnerman

レイニーデイ・イン・ニューヨークのNinaSinnermanのレビュー・感想・評価

3.7
ポロンポロロンと雨音のようなピアノの気怠さを額縁に、中身はいつものごとくのラテンとブロンドに揺れるから騒ぎ。

今回はシャラメとエルファニングのベイビーフェイスに引きずられた砂糖菓子のような甘っちょろい若さで観せるも、アベレージで満点それ以上も以下もない毎度のアレン節。

どこまでも洒落てるが映画としては地に足がついているという。

気の向くままモチーフや素材を選んで自分の作品に落とし込む、型染め作家とウディ・アレンには同様の憧れを抱いちゃうね(笑)

あ、どーでもいーけどスカートあれ短すぎない??
NinaSinnerman

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