どど丼

レイニーデイ・イン・ニューヨークのどど丼のレビュー・感想・評価

4.0
ウディ・アレンが#MeToo運動を機に告発されたことで"曰く付き"となり、お蔵入り状態だった作品。2017年に撮影されてから約2年、2019年7月のポーランドでの公開を皮切りに、ようやく上映・配信が開始。

エル・ファニングとティモシー ・シャラメのW主演作というだけあって、注目している方も多いと思いますが、二人とも本作のギャラを全額募金に回し、完全に黒歴史化している状態。果たして日本に上陸するのだろうか……。

○あらすじ
郊外の大学でジャーナリズムを専攻するアシュレイ(エル・ファニング)は、憧れの映画監督への学生取材のアポイントメントを得る。取材のため、ボーイフレンドのギャッツビー(ティモシー ・シャラメ)と共にニューヨークへ向かうが、二人を待ち受けていたのは、予想だにしない「ある雨の一日」だった……

なかなか良い会話劇でした。軽快なコメディタッチでとても見やすい。理想と現実のギャップ。エルとティモシーのどちらかが常時画面に映っているという異常事態。ストーリーの構成が上手く、テンポも早いから飽きない。恋愛感情の脆さがよく描かれてる。こんな低評価のつく作品じゃないと思うけどな……。

劇中、エルが女性軽視の被害に遭うシーンが結構ある。そりゃ出たこと後悔するわ。


☆追記
・日本公開決定したようです。
・レビューに誤りがあったので修正しました(ワインスタインはこの作品に関わってません)