真鍋新一

レイニーデイ・イン・ニューヨークの真鍋新一のレビュー・感想・評価

2.3
甘い雰囲気と軽快なリズムで飾られてはいるが、さすがに独りよがりで最低な本性が表出しているような気がしてならない。ウィットに富んだ素敵なやりとり?のつもりなのかもしれないが、地域差別が鼻についてしょうがない。

ティモシー・シャラメもエル・ファニングも魅力的だっただけに、ただただ悲しい。シャラメがピアノを弾き語るシーンはチェット・ベイカーが憑依していて最高でした。あそこは名場面。
真鍋新一

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