「ロニートとエスティ」を見た時になんだこの宗教は？と少し興味を持ったユダヤ教。その中でも特に排他的で大量のルールが存在するハシド派、その強固なコミニュティから抜けた元信者3人を追ったドキュメンタリー。全く知らない世界過ぎてめちゃくちゃ面白かったが、同時に宗教への疑問が増大した気がする
何から何まで大量のルールに縛られて、服装や髪型まで制限されて、こちらから見れば窮屈極まりない生活なんだけど、それでも幸せを感じてるハシディズムの人も多いらしい。でも抜けてからも嫌がらせしてきたり、レイプを見過ごしたりする共同体の"幸せ"ってなんなんだろうか
多数の犠牲者の上に成り立ってる幸福なんていらない
