このレビューはネタバレを含みます
気にし始めるとずっと見てしまう、山田孝之の眉毛。役によって変えているんだろうな。鋭い眉だった。
オリジナルの方をどれだけ踏襲してるのかわからないけど(だいぶそのままらしい)、テンポよくて、ギャグシーン入れるのも最高で、SEとかの効果で超笑えた。
服装や顔にかかる影の付け方とか、よくわかった上で作られてた。さすが洋画を元にしただけあるって感じで、邦画でよくあるだらだらした冗長さは無かった。満足できる映画ってツッコミどころを探す必要なんて無いんだよね。残念に思わないから。
長澤まさみの涙流すシーンがタイミングぴったり！！超よかったぁ。かわいすぎ！身長高い！スタイルいい！小顔！どんな顔しても美人！
結末も好きだ。治って終わりみたいな御都合主義とは違かった。終始、大輔が瑠衣を真っ直ぐに愛していることがズッシリと伝わってきた。家族からも愛されて、幸せ者だね。
忘れてしまうのであれば、また何度でも感動できる。しばらく時間おいて観る映画や久しぶりに読む小説・漫画、何年も前に食べたバースデーケーキとか。
毎朝、どんな風にして喜ばせようか、大輔の愛とユーモア。
カップルってドキドキするだけじゃないものね。なんか、少女漫画実写化したやつって、好きなの？どうなの？くっついたーー！はい、終わり！！みたいなのが多いけど、現実はまだまだこれから続くわけだし、仲が良ければ二人してゲラゲラ笑うようなことってあると思うんだよね。なんであんなにモジモジするんだろう。いや私もモジモジするだろうけどさ。すんません黙ります。
〜読まないでゾーン〜
その、恋人(?)と見なくて、むしろよかったな、と。隣にいたら恥ずかしくて素直に感動なんてできなかったかもしれない。私ごとですが、思い当たるキュンポイントが多くて、流れ星のところとか、散歩してるところとか、会いたくなってしまった、、(このメモいつか読み返して消えたくなってるかもしれない)テキストデータをうまく隠せる無作為な文字列は無かろうか。木を隠すなら森の法則で。探せばありそう。
〜読まないでゾーン終わり〜
洋画のラブコメって、恋人たちが惹かれあっていくのが丁寧だよね。喧嘩したり、きっかけとなるエピソードがちゃんと共感できる。そして結末も安直じゃない。一旦上げて、落として、上げる。分かってるんだよ、二人が幸せになることは！でも！！どうやって！！どんな選択をするの！！？？ってね。
忘れられちゃう、忘れたくない！忘れられなくない！って、エターナルサンシャインぽいね
隣に座ってたカップルの女性の方も、同じようなところでうるうる来ていた。ね、なるよね。
あああああ、エンドロール超好き！涙を乾かす時間のはずなのに音楽と日記の内容がまた涙腺を……！
