やはり長澤まさみと森山未来くんのカップリングで観たかったし、予想通りオリジナルには到底敵わない。
オリジナル程の初々しさは無いけれど、コメディ要素は日本人向きかな(とは言え、全体的にごちゃごちゃとうるさい)。
佐藤二朗は流石の才能だが、彼からまさみが生まれるとは無理が有る。
アダムは愛されるコメディ俳優だが、山田孝之は性格の悪さが出ている気が否めないし(偏見)。
出会いのカフェもコレジャナイ感が。
一目惚れの煌めきも感じられず。
「ファーストキスって最高」「最後のファーストキスを」といった台詞には吐き気が。
情緒もクソも無いし、まさみの女ことば盛り沢山の言葉遣いも違和感しか無いし。
脚本家よ、ちゃんと仕事してくれ、、。
日本人による恋愛映画は、どうにもどうしても白ける。
まさみも老けたなあと感じさせられるばかりで、やはり彼女を活かし切れていない。
長澤を美しく撮れる監督を切望する次第。
親は子供に苦労をさせたくないもの。
しかし、未来を生きる為には前に進むことが必要。
人が人を想う気持ちの優しさ・温かさにはじんわり。
新鮮さを失わない恋は羨ましいね。