インド特有のダンスが多い映画と主人公の妄想女子との相性がよすぎる。明るくて踊りまくるインド映画観たかったからそこは良かった。別に主人公が妄想するようなタイプじゃなくても、恋心の表現としていきなりダンスシーンになったりして唐突感ある時あるけど、彼女はそもそもそんな妄想しがちなタイプだから、そういうダンスシーンが入るのがすごく自然。ああ、彼女の妄想ね、ってなる。
その反面お話自体は、主人公に感情移入あんまり出来なくてのめり込めなかったけど、そんな深く考えるような話でもないだろうし、まあこれはこれでいいか、って感じ。どんでん返しがもう少し早めだったらもっと楽しめたかもな、っては思う。同僚の子なかなか強烈なキャラだけど、彼女絡みでのジョン・アブラハムの使われ方笑った、確かに彼は素敵だけどさ、そりゃスペシャルサンクスものだわ。