このレビューはネタバレを含みます
あらすじ
娘と夫を突然の病気で相次いで亡くしたサラ・ウィンチェスターは、一族の財を築いたウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、莫大な財産を注ぎ込んで妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。彼女の精神鑑定のために屋敷を訪れた精神科医エリックは、屋敷内に厳重に閉じられた禍々しい部屋の存在を発見する。（映画.comより引用）
ホラー映画
怖さ★
ストーリー★★★
BGM★★★
オススメ★★★
総合評価★★★
［増築し続ける家のデザインがミステリアスな雰囲気はあるけどTHE アメリカンホラーな映画］
パッケージ借りの映画。
その為、ウィンチェスターハウスが何なのかどんなストーリーなのか何も理解せず鑑賞（ウィンチェスターハウス自体この映画で存在を知りました)
この映画を検索した時のパッケージの文字…「増築し続けないと死ぬ」…更にタイトの「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」いうちゃちさ…ゲフゲフ…何というか…物凄いB級臭が気になり借りたのですが、蓋を開けてみたらB級映画と言うより、いかにもアメリカのホラー作品でした。なので怖い作品では無かったです。
パッケージを見たときに『ウィンチェスター夫人（でお名前あってますかね？）が黒幕のヤバイおばさんに違いないっ…！こいつが狂っていてラスト辺りで鉈とか持って迷路のような屋敷の中を追いかけ回してくるに違いない‼︎』って思ったのですが、普通に良い人だった。絶対悪人だと思ったのに…勘が外れました。いいおばさんだった。高感度すら上がる。
しかし側から見ると、増築はするわ呪いだとか言うわ頭のおかしいおばさんにしか見えないけども、実はガチの幽霊相手なのでで正しい行動しているが周りに理解されない…中々可哀想ですね。
あと割といい太っちょの執事？召使？が死んでしまった時は割といいおじさんんん‼︎ってなりました。ホラーではいいおじさんって生き残らないですよね…
でも、折角面白い屋敷なので、美術的部分をもっと見せつけてくれる演出でも良かったのになぁ〜と少し思いました。
あとBGMが結構綺麗した。
怖さは全くありませんがストーリーもきれいにまとまっていたので、思った以上には中々楽しめました^ ^
ホラー他58
