ヘドローバって何?と思って鑑賞。
なるほどです。そういう事なんですね。謎のモンスター現る!ってあらすじにありましたから、てっきりあっちがモンスターになる?と思ったらそっちがなっちゃうんですね。そして何故ヘドローバなのかそこで初めて分かりました。
って、ヘドローバ登場まで長すぎですw
とある団地に詐欺なカルト宗教で団地の人達からお金を搾り取る祖母と孫の二人。宗教以外でもやりたい放題。兎に角タチが悪いというか存在自体がキ〇ガイです。やりたい放題の三人は団地でも無敵な存在。でもそんなやりたい放題に想像もしない出来事が・・・。
祖母と孫だけではなく、団地内や団地外もぶっ飛んだ奴らばかりでした。
その中に仮面ライダーWで仮面ライダーアクセル、照井竜演じた木ノ本 嶺浩さんがやはりぶっ飛んだ団地住民役でご出演だった事は嬉しいところです。
また品川庄司の品川さんや130Rの板尾さんがカメオ手的なチョイ役ご出演も心踊りましたが、もう少し絡みがあった方が個人的にはうれしかったかなと・・・。因みにお二方もぶっ飛んだ団地住民でした。
作品自体で言いますと本当に団地に住んでいると思われる完全たる一般人を多用したり、銭湯のシーン含めて兎に角出てくる股間のモザイクが追いつかない&質が悪い程ので、かなりな低予算で制作された感は否めませんが、それも踏まえて狂った作品ぽくて意外と楽しめました。